Skip to main content

ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社主催

高速デジタルセミナー 2025

デジタル化・ビッグデータ・AIの進展に伴う高速デジタル回路設計の課題に対して、

最新のシグナル/パワー・インテグリティ技術を第一線の専門家が解説!

最前線の知見を、あなたの開発業務に活かしませんか?

- お申込み先着50名様となりますので、お早めにお申し込み下さい -

注)会議室が
ビジョンセンター西新宿704会議室 から AP西新宿 6F 会議室N+Oに変更されましたのでご注意下さい。

詳細

年10月3日
Rohde & Schwarz

AP西新宿 6階 会議室N+O

西新宿 7-2-4
160-0023 新宿区 東京
日本

アジェンダ

アジェンダ
9:30 — 10:00
受 付
10:00 — 10:30
デジタル化、ビッグデータ、AI:ドライバ、トレンド、機会、そして新たな設計課題

デジタル化はあらゆる分野で進行しており、それに伴い、処理能力およびデータレートに対する要求も高まっています。これはデータセンターやAI分野にとどまらず、自動運転、産業オートメーション、航空宇宙・防衛、無線通信など、さまざまな分野にも当てはまります。本セッションでは、これらの主要トレンドおよび関連技術の進化を概観し、高速デジタル設計およびその電源分配ネットワーク(PDN)への影響、さらにはシグナル・インテグリティおよびパワー・インテグリティに関する課題について紹介します。

関根 洋二 カスタマプロジェクトエンジニア picture
関根 洋二 カスタマプロジェクトエンジニア
10:30 — 11:30
USB デザインに必要なコネクタおよび受動部品 - USBコネクタから受動部品を使ったフィルターまで、シグナルインテグリティの観点から、 USB設計に必要となる技術的要素について説明する。

本セミナーでは、USB2.0およびUSB3.1を中心に、USB設計に必要となるコネクタや受動部品の使い方の注意点について説明する。説明は、シグナルインテグリティやEMCの観点から重要となるポイントをわかりやすく解説するものとなっており、弊社ウルトエレクトロニクスの受動部品を使った事例の紹介を含む。
さらに、近年広く普及したUSB Type-Cコネクタに着目し、その特徴と、設計に使用する際の注意点を詳しく説明する。あわせてUSB Power deliveryの紹介も行う。全体を通して、USBの設計や評価に携わる方にとって有益な情報を提供するものとなっている。

廣田 大輔 ウルトエレクトロニクス・ジャパン株式会社 フィールドアプリケーションエンジニア picture
廣田 大輔 ウルトエレクトロニクス・ジャパン株式会社 フィールドアプリケーションエンジニア
11:30 — 12:30
お昼休憩
12:30 — 13:30
USB3.2インタフェース:コンプライアンス試験とシグナルインティグリティを実現するための解析方法

本セッションでは、USB 3.2 Gen1およびGen2のコンプライアンステストの詳細について解説し、送信(Tx)と受信(Rx)のテストに関する要件とテスト設定について理解を深め、スペクトラム拡散クロック、ジッタとアイダイアグラム解析、プリシュート/デ・エンファシスなど、シグナルインティグリティに関わるトピックを網羅します。さらに、コンプライアンステストにおいてFailを確認した場合の潜在的な故障原因を分析し、コンプライアンステスト時のFailについて根本原因を特定するためのツールの活用方法についても議論します。

関根 清生(セキネキヨキ) グラナイトリバーラボ・ジャパン株式会社 エンジニアリング・マネージャー picture
関根 清生(セキネキヨキ) グラナイトリバーラボ・ジャパン株式会社 エンジニアリング・マネージャー
13:30 — 14:30
DDRメモリインタフェース:シグナル・インテグリティ解析とコンプライアンステスト

DDRおよびLPDDRデバイスをシステムに統合する際には、シグナルおよびパワー・インテグリティ上の課題が頻出します。本セッションでは、DDR技術の概要と試験における重要パラメータを紹介します。デバッグおよび特性評価に有効なツールや、適合性確認のための自動化された試験ソリューションについて学べます。さらに、DDR試験における課題のひとつであるインターポーザ経由の接続に関しても、インターポーザの影響を正しくデエンベッドする手法や、ゾーントリガーやRead/Writeデコードなどの高度なデバッグツールを活用したアイダイアグラム解析の事例を紹介します。

伊藤 卓 アプリケーションエンジニア picture
伊藤 卓 アプリケーションエンジニア
14:30 — 15:00
休 憩
15:00 — 15:45
高速デジタルアプリケーションにおける正確なテスト・フィクスチャ特性評価とディエンベディング

最新のオシロスコープやベクトル・ネットワーク・アナライザ(VNA)は、DUTへのリードイン(テスト・フィクスチャやプローブなど)の影響をディエンベッドし、定義されたリファレンス・プレーンでの正確なDUT性能の測定を可能にします。これにはリードインをTouchstoneファイルとしてモデリングする必要があります。本セッションでは、さまざまなユース・ケースや、VNAを用いたインピーダンス補正ディエンベディングの手法、ならびに正確なモデルを作成するためのベスト・プラクティスを共有します。

関根 洋二 カスタマプロジェクトエンジニア picture
関根 洋二 カスタマプロジェクトエンジニア
15:45 — 16:30
高速伝送チャネルの特性評価:測定上の課題と高度なテストツール

高速なPCBやインターコネクトの設計・検証では、データレートの増加に伴い、さまざまな課題が生じます。伝送チャネルを正しく特性評価するには、高周波数での試験やマルチポート構成が必要となり、レーン間クロストークの解析も重要になります。本セッションでは、複数の実用的なユース・ケースを紹介し、正確かつ効率的な測定を実現するために、Time DomainおよびEnhanced Time Domain解析、Multiport S-Parameter SNP Assistant、R&S®ZNrun ケーブルコンプライアンステスト自動化ソフトウェアなどの専用ツールの活用方法について解説します。

田中 徹 カスタマプロジェクトエンジニア picture
田中 徹 カスタマプロジェクトエンジニア
16:30 — 16:45
Q&Aセッション
16:45 — 17:30
懇親会

ウルトエレクトロニクス・ジャパン株式会社

ウルトエレクトロニクス・ジャパン株式会社

ウルトエレクトロニクス Würth Elektronikは、ドイツに本社を置く、フェライト、インダクタ、トランス、電気機械部品など各種受動部品の世界的なリーディング・メーカーです。
  • www.we-online.com
  • ウルトエレクトロニクス・ジャパン株式会社

    ウルトエレクトロニクス Würth Elektronikは、ドイツに本社を置く、フェライト、インダクタ、トランス、電気機械部品など各種受動部品の世界的なリーディング・メーカーです。その優れたサポート体制によって、世界各国の様々な製品に多く採用されています。世界に工場が多数あり、卓越した品質管理に定評があります。
    以下の3点の特徴で日本国内でも大幅に実績を増やしております。

    ①廃盤が極めて少なく長期供給が可能
    ②MOQ(最小注文数量)以下での販売も対応
    ③無償サンプルの提供等の特徴があります。

    “more than you expect”(期待される以上のサービスを)のスローガンの下、優位性のある充実したサービスを提供しています。

    続きを読む

グラナイトリバーラボ・ジャパン株式会社

GRL

世界中の企業や技術者の皆様とIoT社会の未来を作っています。
  • www.graniteriverlabs.com
  • GRL

    Granite River Labs (GRL) はデジタル時代を支える高速インターフェースと充電技術のエンジニアリングサービス、自動化テストソリューションで世界中の技術者の皆様をサポート。テストフィクスチャから超高速の信号を取り扱う測定器まで、業界をリードする企業との強い協力関係をもとに、最高水準の測定器、技術ノウハウ、自動測定ソフトウェアを組み合わせ理想のテストソリューションを構築しています。

    続きを読む

検出されたタイムゾーン